| パッション・パレード
著者:樹なつみ |
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「朱鷺色三角」の続編です。(「 朱鷺色三角」のページはこちら) 日本を脱出し米国へ向かった霖。そこには厳しい現実が広がっていました・・・。 いやあ〜アメリカのストーリーですねえ〜。日本がいかにもなまったるい国であるかがわかります。 ぶつかるのはやはり人種の壁。さすがの霖くんもへこみます(笑)。 内容はともかくとして、舞台設定がアメリカなので前作と異なって全体的に自由で明るいムードが漂っています。 まあタイトルが「パッション」だしね。前作のタイトルは「朱鷺色」だったしぃ。 その前作で見せたどろどろの陰気臭さは全くといっていいほどありません。 そしてこの作品における主人公の成長ぶりといったら・・・! また途中、前作に登場した脇役たちも出てきてくれて嬉しいことこの上ないです。 ラストは感動でしめてくれます。 蕾ちゃんはなんと「うち零のところがいいなあ」と言うのです! このときの零くんの表情・・・!! 零くんは不幸だった分(多分彼自身も自分は幸せになれないと感じていたと思う)、幸福になってほしいです。 蕾ちゃん、彼を幸せにしてあげてね。 まあ相手が彼女なら零くんも浮気はできまい・・・。
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