お気に入りの土地BEST10(国内編) |
訪れた土地の中から選んだBEST10 |
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第1位 西表島(いりおもてじま) 〜時を止めた楽園〜 |
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沖縄本島のはるか先に浮かぶ亜熱帯の島です。 太古からの自然が手つかずで残っており、原始時代の原色の美しさを今尚目にすることができます。 人の数よりも圧倒的に自然の方が多く、島の人々は自然に暖かく見守られながら、静かに、本当に静かに暮らしています。 空も海も風も陽の光も美しくやさしく、そこにいるだけでこの島の大地に溶け込んでいってしまいそうな感覚を覚えます。 原始の生命がここにあります。 さあ、還りましょう。あるがままの、太古の世界へ。
【写真:ビーチ/「グッドアウトドア」さまより転載】 |
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第2位 鎌倉(かまくら) 〜静かなる古都〜 |
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華やかな王朝貴族文化が衰退した後に台頭した武家政権の発祥の地です。 攻めがたく守りやすしという言葉通りに、南は海に面し、東・北・西が山並みに囲まれた地形をしています。 この三方を山で囲まれた中で、千年前の武家の歴史が今尚息づいているのです。 華美流麗ではありませんが、荘厳で格式が高く、無駄のない禅の境地を根本とした名刹らが静かに佇んでいます。 私達はここで志高い武士の精神に触れることができます。 そう、ここ鎌倉は現代における神聖なる信仰の場なのです。 さあ、参りましょう。いざ、鎌倉へ。
【写真:浄智寺】 |
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第3位 横浜(よこはま) 〜異国浪漫の港町〜 |
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江戸末期に米国の船が、この地横浜に来訪しました。 横浜は諸外国との最初の玄関口であり、日本の近代化のはじめとなった舞台地です。 潮風にのって、世界各国からいろいろな「モノ」がこの地に運ばれました。 現在において、横浜を象徴している「赤レンガ」や「ガス灯」がその最たる「モノ」といえましょう。 日本の西洋化はここから出発したのです。 そう、文明開化の始まりです。 港周辺には当時の面影を残す西洋式の建築物らがあり、街をお洒落に着飾らせています。 さあ、旅立ちましょう、世界へ。ここ、横浜から。
【写真:ベイブリッジ】 |
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第4位 波照間島(はてるまとう) 〜星空に浮かぶ島〜 |
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沖縄本島の先に浮かぶ日本の一番南に位置する小さな島です。 また日本で唯一南十字星を見ることができる星空に最も近い場所でもあります。 島は平坦で全体がさとうきびにおおわれており、その外周を美しく真っ白なビーチが囲っています。 夜になると、島全体が星空に包まれ、まるで宙に浮遊しているような錯覚を覚えるほどです。 さあ、行きましょう。 波照間という名の船に乗り、星空世界へ。
【写真:ヌーピ崎への道/「波照間島あれこれ」さまより転載】 |
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第5位 竹富島(たけとみじま) 〜地上最後の楽園〜 |
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石垣島よりほんの少し先の沖合いに忘れられたように浮かんでいる小さな島です。 真っ青なコバルトブルーの海に囲まれて浮かぶこの小さなまあるい島は、太陽の光を一身に受けてきらきらと光輝いています。 まるで天然の宝石です。 小さな島にも関わらず、空は高く海は広く果てが見えません。 あまつさえ、このまま天国へと続いていくような錯覚にさえ見舞われまるほどです。 ここはきっと神様が地上に残した唯一の楽園なのでしょう。 さあ、行きましょう。天国に一番近いこの島へ。
【写真:コンドイビーチへの道/Photo by (c)Tomo.Yun】 |
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第6位 奈良(なら) 〜魅惑の古代王国〜 |
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歴史上名高い偉人聖徳太子はこの地に誕生しました。 今から千五百年も前のことです。 彼はその古代において異国文化を招来し、この地が海のない内陸地であったのにも関わらず、その文化を見事に栄えさせました。 外来文化を取り入れることで、仏教の教えを広め、御仏のおわす極楽浄土の世界をこの地に体現化させたのです。 彼の残した数世紀前の偉業が、下世界にいる我々を浄土世界へ導いてくれます。 さあ、参りましょう。御仏のすまう天上の地へ。
【写真:石舞台古墳/Photo by (c)Tomo.Yun】 |
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第7位 京都(きょうと) 〜誇り高き千年王国〜 |
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格調高き日本の精神と美学の集大成がここにあります。 そう、ここ京都は華美流麗な王朝文化が見事なまでに繁栄された都なのです。 この壮麗で優美な日本文化の伝統は、武家政権への転換や幕末の動乱、そして文明開化や近代都市化という目まぐるしい歴史の変遷にも関わらず、この都によって守り続けられました。 歴史の舞台となった美しい名刹らは、その京の町と見事に融合され、現代に生きる我々の美意識の精神を高めさせてくれます。 京都は日本という国の美を見事に体現化した王国といえましょう。 さあ、詣でましょう。大和魂の故郷へ。
【写真:銀閣寺/Photo by (c)Tomo.Yun】 |
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第8位 与那国島(よなぐにじま) 〜伝説の眠る絶海の孤島〜 |
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荒々しい海流の中に堂々と聳え立つ雄々しいその姿は、まるで神のようです。 この神がおわすのは、この国の果て、日本の一番西、そう、与那国です。 ここはまさしく果てに相応しい島といえましょう。 周辺には有人・無人島が存在しない文字通り絶海の孤島でありながら、威風堂々と波濤に対峙しながら屹立しているのです。 伝説では神が住んでいた大陸の一部とも語り継がれているようですが、この島自体が神のような気がします。 さあ、降りましょう。神の息吹が聞こえるこの島へ。
【写真:立神岩/「私的与那国観光」さまより転載】 |
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第9位 石垣島(いしがきじま) 〜原色のトロピカルアイランド〜 |
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沖縄離島への玄関口の島です。 本州や本島、そして他の離島へと空路と海路が結ばれています。 八重山諸島ほとんどがこの石垣島を通過することになるため、港周辺は他の離島らと異なり、賑わいをみせています。 しかしそこを離れると景勝豊かな島の姿が現れます。 山岳地帯には熱帯の木々がそびえるマングローブの林、平野部にはどこまでも広がるサトウキビ畑、そして美しいコバルトブルーの海には世界屈指の青珊瑚の群落。 さあ、きって走れ。緑と青のこの島へ。
【写真:ビーチ/Photo by (c)Tomo.Yun】 |
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第10位 宮古島(みやこじま) 〜美しきラグーンアイランド〜 |
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宮古諸島の主島であるこの宮古島は隆起珊瑚礁で形成された巨大な珊瑚の島です。 そのため島全体が自然の畏怖を感ぜずにはいられないほどダイナミックで美しい景観をしています。 まさに海中の楽園がこの地上に現れ出たかのようです。 またこの島を取り囲む海は抜群の透明度を誇っており、それが更に珊瑚を美しく際立たせています。 旧暦三月三日の大潮には、海中の巨大珊瑚礁群が姿を現すという神秘的な現象が起こります。 きっと、この日だけ神が目を覚まされるのでしょう。 初めまして。青きラグーンよ。
【写真:ビーチ/癒しの島 宮古島さまより転載】 |
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